こまく妻の学び〜子供への共感編〜

子育て

こんにちは。こまく妻です。

下書きのまま放置されている記事を見つけました。

妊婦健診で歯医者に行ったとか書いてあって、今投稿すると時系列がバラバラになってしまう。

けれど、今後いつ投稿しても時系列はおかしいのだ。

この記事を投稿したのちに、投稿してしまいましょう。

夫には、ただ適当にブログを書くだけでなく、閲覧数の伸びるテーマや宣伝の方法について勉強しろと言われていますが、あまりに私の好きな分野でないので勉強する気が起きません。

夫に勉強してもらって、教えてほしいし、宣伝も夫がやってほしいです。

共感するということ

さて、本日のテーマも子どもとの関わりについてです。

日々子どもと過ごしていると、いろいろなことがありますね。

子どもは何を考えているのかわからないし、急に怒り出したりすることもあります。

ある時、まーくんの通う自然保育の園でこんなことがあったと、園長先生が教えてくれました。

それある日の放課後の出来事。

縁側でお迎えに来たお母さんと一緒に過ごしていたAくん。

手にはボールを持っていました。

しかしふとした拍子にボールはその手から落ち、園庭にコロコロと転がっていってしまったのです。

Aくんはそれはもう激しく泣きはじめました。

ところがAくんのお母さんが、「ボールがあっちに行っちゃって嫌だったんだね」と声をかけると「うん。」と言って泣き止んだのです。

ボールが転がっていって嫌だったという気持ちをわかってもらえた、そのことでAくんは落ち着きを取り戻すことができた。

共感って、大事ですね、っていうのがお話の内容です。

私もその場面には居合わせていましたが、本当にギャン泣き!が一瞬で収まったので驚きました。

でも、共感が大事ですねって言われて、そうだよねーって私も共感を心の中に置き、子どもと関わっているつもりでしたが、全然共感できてなかった!!!!ってことに、またしてもAくんのお母さんが気付かせてくれたのです。

その日も私はかえちゃんとさくちゃんを連れて、まーくんを保育園へ送りにいきました。

かえちゃんはまだ自分でチャイルドシートの固定を外せたり外せなかったりするので(でも本当に降りたい時は外せるのです笑)、私が車を降りて外すのを待っていました。

しかし、そのかえちゃんの前を通ってまーくんが先に車から降りていきます。

「かえちゃんが先に降りたかった〜」と泣き出すかえちゃん。

私は、だったら自分でチャイルドシートを外して降りればええやん!その方が私も手間じゃないし!と思って「そういう時は自分でチャイルドシートを外せばいいよ」と声をかけました。

共感のきの字もありませんが、私はどちらかというとイライラしているので気がつきません。笑

怒るかえちゃん。

と、隣に停まっていたAくんの車からAくんのお母さんが見ていて

「先に降りたかったよね〜」

とひと言。

私の中に走る衝撃。

そうか。共感って、そういうことか!!!と、その時初めて本当の意味で 共感する ということを理解したのです。

かえちゃんもAくんのお母さんに理解してもらえたことと、Aくんのお母さんのコメントを受けた私の急激な方向転換「あ〜そうだったよね、先にね、降りたかったよね(とってつけた共感)」により、切り替えて車を降りることができました。

共感すれば必ず納得する訳ではないし、必ず何かが解決する訳ではないですが、私は自分が落ち着くためにも、ひとまず子どもの気持ちには共感するという癖をつけて、関わるようにしています。

保育園の皆さんが素晴らしい

昨日の記事でも今日の記事でも、私に必要な気づきを与えてくれたのは同じ保育園のお母さんでした。

私たちが子どもを預けている保育園はいわゆる普通の保育園ではないので、お母さんたちも子どもとの関わりとか言葉かけとかすごく考えている方が多いです。

そして先生が歩く教科書、保育のプロ。

そんな素晴らしいみなさんの中に身を置いて、子どもとの関わりを考えられること、幸せだなあと感じます。

それでは!

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