こんにちは。コマク妻です。
今回はコマク家は自然派ですの第二回です。
前回は1人目の子どもが生後3ヶ月ごろになると、お顔がカサカサ荒れ出したというところまで書きました。
その続きを綴っていきますね。
3ヶ月検診で受診を勧められるコマク妻
1人目の子どものお顔が荒れだして、天然オイルを塗りたくったり、洗顔したりする日々でしたが、そんな頃にちょうど市町村の3ヶ月検診がありました。
その中の医師の診察で、赤くなって炎症を起こしているから、このまま良くなる感じではない。
病院に行ってみてはどうかとのようなことを言われたと思います。
その後も少し様子を見ましたが改善する感じはなく、小児科に行くことにしました。
でもね、わたしは行きたくなかったんです。
このブログを読んでいるお母さん、なぜかわかりますか?
同じ気持ちだったこと、ありませんか?
なぜ小児科に行きたくなかったか、それは、医者に言われることが、わかりきっていたからです。
お顔が酷く荒れた子どもを見て、医者はきっとわたしにこう言うでしょう。
なんでこんなになるまで放っておいたの?
小児科を受診したときの話
まあでも、自分軸もなく、他人にゆらゆら揺さぶられていたわたしは、夫に同伴してもらって、近くの小児科を訪れます。
順番がきて、診察室に入り、医者と対面します。
子どもの肌を見て、今どんなケアをしているのかと聞かれました。
わたしがオイルを塗りたくっていることを話すと、そんなに塗っていて変わらないならそれは効いてないってこと、と一喝。
そしてやっぱり、決め台詞。
こんなになるまで放っておいて。。
それからその日処方する薬の塗り方を説明して、次回はいつ頃来てください、それで終わりです。
すごく高圧的な態度でした。
怒られてるな、説教されてるな、わたし。
嫌な気分でした。
2度と来ませ〜ん。
医師について思うこと
話は逸れますが、医師は患者と対等であるべきだとわたしは考えています。
わたしが病院で勤務していたときもそうですし、祖父の付き添いで病院に行っていたときもそうですが、なんでか医師は患者より立場が上なんですよね。
上から、患者を見下して話してくる医師が多いです。
なんででしょう?医師はえらいんですかね?
子どもと、その母(養育者)と関わる医師は、慎重に関わりを考えるべきだと思います。
コマクくんも書いていましたが、現代の日本の子育てを取り巻く環境はとても厳しいです。
ほとんどの家庭が核家族で、ご近所付き合いも希薄。
母親は、いつも孤独と隣り合わせだと、わたしもそう感じます。
そんな中で、病院に行って、医師の発言や態度に嫌な思いをして、もう病院には行きたくないと感じてしまう。
病院という場所は、母親が助けを求めることのできる場所のひとつであるべきなのに、その場所との関わりが断絶されてしまうかもしれない。
子どもが具合が悪くても、母親が病院に連れて行きたくないと思ってしまったら、子どもの命に関わることだってあるかもしれない。
母親は医師に言われたことに傷ついて、子どもとの日々を笑顔で過ごせなくなってしまうかもしれない。
子どもの最善の利益が守られないことに繋がってしまうのではないでしょうか。
でも、医師という立場があれば、逆に母親の大きな味方になって、母親を支えることも可能だと思うのです。
医師と母親との関わりが、子どもと母親の健康、いのちに関わることであると、医師や医療関係者は認識するべきだと思います。
終わりに
まあ、そんなこんなで、
ステロイドと保湿剤をたんまりもらって、帰宅します。
またまた余計な話も入って長くなったので、続きはまた次回にしましょう。
それでは!
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