こんにちわ。お久しぶりです。
わたしは現在2男1女の3人の子どもに恵まれて、毎日笑ったり怒ったりしながら過ごしています。
世の中は少子化が謳われていますが、(わたしの周りには子ども3人以上の人が多いのであまり実感はありまてん)子どもを多く持っている&もっとたくさんの子どもを産み育てたいわたしの、その理由をお話してみたいと思います。
その理由とは、、、
わたしが子育てを心から楽しい!と思えたのは3人目からだから!!(衝撃)です。
多産の人はみんなそうですか?
それとも1人目から子育てが心から楽しくて、もう1人♪もう1人♪ってなって結果的に多産になってる、って人もいますよね。
まあまあまあ、そう言うことでこれから詳しくお伝えできればと思います。
2人目、3人目の子どもどうしようと考えている人に。
こんな場合もあるということをお知らせできれば嬉しいです。
関わり方がわからなかった1人目と2人目
もちろん、子どもの性格によるところが大きいとは思いますが、わたしは1人目長男まーくんと2人で過ごす日々は過酷でした。
当時はもちろんそんなことは思っていない、というか、気がついていませんでした。
いろんなことを心配しすぎないように気をつけていて、赤ちゃんのまーくんは可愛いし、なかなか寝付けなかったり乳児湿疹がひどかったり、大変なこともそれなりにあったけれど、大変と思わないようにしようなんて思っている自分もいました。
まーくんがだんだん大きくなってくると、対応に困ることがいろいろ出てきました。
当時のわたしはまーくんの要求を全て呑むことが正しい関わりとは考えていなかったので、たびたびまーくんはイヤイヤ泣きをしてしばらく泣いていました。
というかむしろ、まーくんの要求はなんなのか、察することすらできていなかったと思います。
だからまーくんは泣きがとっても多かった。
2人目かえちゃんのときにも、要求に応えてばかりではありませんでした。
要求の内容に気づいていたのかどうかも定かでありません。(笑)
なんだかわからないけど泣かせたとき&なんだかわからないけど泣いている時は蒸かし芋などを与えて気を紛らわせて泣き止ませていました。
そうか泣いた時は食べ物で釣ればいいのかなどという間違った理解をしたあの頃です。
3人目のさくちゃん。1歳半となった今。
今となっては。
今となってはですよ。
全て彼女の言いなり。言いなりです。(もちろん24時間全てのことで言いなりになっている訳ではありませんが)
まーくんの保育園の園長先生に教えてもらったことでもあるのですが、要求に応えれば子どもは泣かないんですよね。
どうしても応えたくない要求というのは日常生活にほとんどありません。
海苔をくれと言われれば与えます。
もう一枚もう一枚と言われれば、ほどほどにあげていればそのうちに満足します。
着たい服があれば多少気候やTPOに合っていなくても着せてあげます。
さくちゃんは伝えればわかると実感しているのか、言葉はまだほとんど宇宙語ですが、身振り手振りで要求を伝えてくれます。
わたしはさくちゃんのやりたいことは大体わかります。
だからなのか、さくちゃんはほとんど泣きません。
ちょっと前、まださくちゃんの伝える力が今より少なくて、さくちゃんが何を訴えているのかわからない時がありました。
その頃のさくちゃんは時々泣いて訴えることがありました。
うーーーーーーーーーーーーん、何かなわからないなと困りつつ、しかしその中でも考えられる要求をあれか?これか?ご飯か?水か?外に行きたいのか?手を洗いたいのか?〇〇が欲しいのか?全て聞きました。
するとある質問でさくちゃんの要求にぶち当たったようで「うん」と言って泣くのをやめたのです。
衝撃でした。
園長先生の言っていたことはこういうことなのかと肌で実感しました。
そして、上の2人の要求に、彼らの気持ちにわたしはほとんど応えてあげることができなかったんだと振り返ったのです。
学びを活かせた3人目
そうするともちろん、子どもの心の安定も違ってきます。
3人それぞれいいところはありますが、3人目さくちゃんはわたしが思うにいちばん健やかににこやかに育っています。
言い方は悪いですが、お兄様2人を踏み台にしている、そんな感じ。
なんというか、もちろんさくちゃんの性格もあるんでしょうけれど、さくちゃんはとってもいい感じなのです。
3人育っていく姿を見守ってきて、いちばん近くで、関わる時間の長い母親の関わり方の重要性も理解した今、なんとなくではありますが、こうすればいいという法則みたいなのがわかってきた気がするのです。
もしかしたらそれはさくちゃんに当てはまるだけかも知れないしなんとも言えませんが、やっぱり経験がものを言うというのはこういうことで。
つまり、お兄様たちが辿ってきた道を母親はわかっているので、こうすればいいってのが大体わかるということです。(だから悩み事というのは、未知の道を切り拓き歩んでいる長男のことであることが圧倒的に多いです)
わたしの場合ですが、1人目のときは抜くべきところもわからないのに無理に肩の力を抜こうとしていた。
2人目、初めての2人育児に気負って頑張っていた。
3人目、肩の力も入らず、気負わず、ありのままのわたしで壮絶な日々を楽しめている。
そう感じるのです。
そして、この、今までの母親修行で学んだことを活かして、次の子どもの育ちを見守って行けたら、どんなに楽しいだろうと思うのです。
わたしは子どもとずっと一緒に過ごすのも苦じゃないので(とはいえ保育園の送り迎えで園庭で遊んだり園児たちのお散歩について行ったりすることに助けられてます。ずっと家で一緒は無理かな〜〜)、さらに妊娠出産の神秘に取り憑かれている人間なので、できることなら、できることならあと2人くらい産みたいですね〜〜〜〜。
母親としてレベルアップしたわたしが、まっさらな赤子と毎日関わっていくと、どんな育ちの子になるのかということにも非常に興味があります。
ということで、2人目3人目に悩む方がいたら。
子どもが3人いると物理的に手が足りないことも多いですが、きょうだいもだんだん戦力になってくるし、何より母親経験値が積み重なっていることで、子どもがいればいるほど楽しい!そんなわたしの体験談でした〜。
またね〜
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