初学者がASW Cloud9導入時に苦労した項目とその解決方法①

プログラミング

え、レッスン通りに環境を構築することはできません?

 こんにちは、こまくです。

 本日もプログラミング関連です。

 今回はASW Cloud9の導入をした際に苦労した項目と、その解決方法(ざっくり)を書いていきます。

 同じ体験をされた初学者の方などに共感してもらい、これからASW Cloud9を導入しようかと考えている方の参考になれば嬉しいです。

 先日からドットインストールでの勉強を開始し、HTML$CSSとJavaScriptの基本を終えたので、次はRubyの勉強をすることにしました。

 ちなみに、私のこの勉強内容は著書「21世紀最強の職業 Web系エンジニアになろう AI/DX時代を生き抜くためのキャリアガイドブック」(著:勝又健太)に従っています。

 この本についても後日記事を書く予定です。

 さて、まずは「はじめてのRuby」というレッスンでProgateで学んだことの復習です。

 うんうん。

 やっぱりRubyはコードがシンプルで書きやすくていいですね。

 さて、次が本番の「Ruby入門」です。

 始めのレッスンの動画を再生しようとしたのですが、何やら動画の下に気になる補足情報があります。

 『現在ローカル開発環境のレッスンどおりに環境を構築することができません

 ・・・え?

 レッスンどおりにできないってどういう事?

AWS Cloud9が立ちはだかる

 どうやら、このレッスンの動画で使用していたソフトが終了してしまったようなのです。

 ドットインストールのヘルプで対策を確認したところ、

 『様々な理由によりローカル開発環境を構築できない方には、代替手段として AWS Cloud9 の利用をおすすめしております』

 様々な理由というか、ドットインストール側が対応できてないだけなのでは・・・

 という愚痴はここまでにして、どうやら自分でローカル環境を構築するか、AWS Cloud9というものを準備する必要があるようです。

 これは先ほどの本の勝又さんがYouTubeで

 「初学者がローカル環境の構築に時間を取られるのは勿体無いので、とりあえずはCloud9でいいと思います

 と話していたことがあったので、聞いたことがありました。

 とりあえず私はRubyの勉強をしたいため、迷わずAWS Cloud9の導入を選択しました。

 さてどうやってやるのかというと・・・ん?

 「AWS Cloud9入門(全11回)」?

 え、これを導入するためのレッスンがあるじゃないですか。

 しかもまずまずのボリューム。

 嫌な予感がします。

 いやでも、「とりあえずCloud9でいいと思います」って言ってたくらいだから、きっと簡単なんだろう。

 私はAWS Cloud9のドアを叩きました

AWS Cloud9が現れた!

 「登録には住所とクレジットカード番号の登録が必要です

 うわ~。

 何だかいきなり気が重いです。

 レッスンの通りにAWSのアカウントを作成していきます。

 次は何を入力されられるのかなっと。

 ?

 請求のアラート?

 これお金かかるんですか?

 英語で読めないんですけど。

 ググってみると、動画で指定されたコースでは、登録から1 年間毎月 750 時間分は無料になるとのことです。

 その後はいくらになるかというと、契約するサービスや、使用したストレージ、データ送信量、読み込み回数などによって金額が変わるようです。

 いくらになるのか全く分からない。

 そんな恐怖がありましたが、1年以内に解約すればいい話なので、忘れず解約することを信じてセットアップを進めます。

 そして課金された際にお知らせメールが届くように設定できる「請求アラート」というものがあるのですが、この設定画面が動画と実際で異なり、結局ググらないと突破できませんでした。

 よし、無事AWSに登録できました。

 さあやっとRubyの勉強をするぞ!

 と思いきや、続けてCloud9の設定に入るそうです。

 いつになったらRubyの勉強ができるのか。

Cloud9が現れた!

 動画に沿って設定を進めていきます。

 基本的に英語だらけなので、よくも分からず指示に従って設定を進めました。

 そして・・・

 ついにCloud9が開けました!

 さあ、どんどんコードを書くぞ!

 ん?

 タイムゾーンを設定する?

 MySQLにログインできるようにする?

 Railsがちゃんと動くか確かめる?

 え?これ何の時間ですか。

 どこに向かってるんですか。

 指示されるままに様々な設定をいじっていくのですが、「My SQLの設定をしよう」の動画の下にまた嫌な文字が見えました。

 『補足情報。 2021年1月現在の状況について。

最初にAmazon Linux 2を選んだ場合、そのままではmysqlが起動しません。まずはMySQL互換であるMariaDBのサーバー版を導入します。

sudo yum -y install mariadb-server

としてください。』

 何を言っているんだ。

 つまりは動画と同じようにコマンドを入力してもダメなようです。

 はい。

 見本がなくなりました。

 長くなりましたので、後半は次回の記事に続きます。

今日も1日お疲れ様でした!

明日も楽しく頑張りましょう!

それでは、また!

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