福さん式と流産②

子育て

こんにちは。今日もこまく妻です。

今日もというか多分これからはこまく妻のブログみたいになってくると思いますが、よろしくお願いします♡

発熱まーくん登園を再開

本日めでたく、まーくんは保育園へ行って元気いっぱい過ごしてきました。

保育園に着くと、園長先生(71歳)が早々に「まーくん、よくなりましたか?」と、声をかけてくれました。

そしてその後、こんなふうに続きました。

「まーくんがお熱だという連絡をもらって、子どもにとって熱っていうのはすごく大きな意味があるんですよ。すごく成長のします。お熱が出る前と出た後では全然違う。(まーくんは最近精神的に荒ぶっていたので)だから、色々と大変だったけど、ここにきてお熱が出て、あ〜よかったねと思いました。」

なんかすごく、納得しました。

私も、今回の発熱はなんだかいつもとは様子が違うなあと感じていて。

完全に、症状が熱だけなんですよね。

まーくんの熱が下がった日、弟かえちゃんが一時発熱っぽくもなって、意外とうつるやつなのかな?とも思ったけれど、かえちゃんは一度の第一大根湯でスッキリさっぱり解熱して今日も元気。

心の成長に、体がついてくるために必要な過程なのかな〜なんて、ぼんやり考えていたけど、もしかしたら本当にそうなのかもしれません。

もっと詳しく聞きたかったけど、まーくんに急かされそういう訳にも行かなかった。笑

また園長先生に詳しいお話を聞いてみたいと思うので、そうしたらまた書きますね。

それでは本日の本題に入りましょう。

前回の記事で、かえちゃんの出産後、福さん式を使って排卵日を特定、そしてありがたいことに妊娠に至ったこと、しかし残念ながらそのときお腹に来てくれたさっちゃんは間も無くお空に帰って行ったことを書きました。

今回は、その詳しい経緯を書いていこうと思います。

妊娠発覚と気になる症状

生理予定日の子宮口の変化を見て、これは妊娠したかもなとも思いましたが確信が持てず。

生理予定日に妊娠検査薬を使用してみました。

すると2本線が出てきます。

「あ、これで、妊娠しているんだ」と正直驚いたというか、なんとなく信じられないような不安な気持ちでした。

ちょうどその頃、妊娠4週の頃ですね、突然お尻がものすごい傷みで動けなくなることがありました。

それはもう、お産の時にお尻を後ろからものすごい力で圧迫されているときの痛みとそっくり。

え?出産するのかな?なんて思いながら、あまりの痛さだったので、テルミースコープに火をつけてもらって、お尻を温めていました。

しばらくすると痛みは収まりました。

その日は遊びに行く予定があったのですが、キャンセルしました。それくらい、痛かった。

でも、この痛み、なんか変だよね、おかしいよねと、今回の妊娠は大丈夫かなとさらに心配に。

でもまあ、あまり気にやまないようにして、最初の妊娠検査薬の使用から1週間の時間を置いて、妊娠検査薬の正しい使用時期とされる妊娠5週ごろ、再度妊娠検査薬を試してみます。

線が出るだろうかと、ドキドキしましたが、あっさりと2本線が出ました。

お尻の痛みもあったことで、もしかしたら妊娠は無かったことになっているかもしれないと思っていた部分もあるため、これでなんとなく安心かななんて、ちょっとホッとしたことを覚えています。

私は病院というところが好きではないので、妊娠時の初診もなるべく遅く行くようにしています。

子宮外妊娠の可能性を初めから否定することはできませんが、子宮外妊娠ならば、下腹部痛や性器出血が生じるため、気がつくはずです。

もしそのような疑わしい症状があれば、もちろん受信するつもりではいましたが、さっちゃんの時も特に何も症状はなかったので、福さん式で特定した排卵日と合わせて、妊娠9週目になるころに産婦人科を受診しました。

産婦人科を受診したところ

待合室で、待っている時「あ〜今このお腹の中に赤ちゃんがいるなんて、全然実感湧かないな〜」とニヤニヤしながら考えていましたが、まさかこれがフラグだったとはこの時はまだ夢にも思いません。

順番がやってきて、内診台に上がり、エコーを見ます。

「心臓、動いているかな〜」なんて、ワクワクしていました。

しかし医師の言葉は私の思ってもみない言葉。

「赤ちゃん、見えないね・・・。」

ものすごく、驚きました。まじか。

なぜだか自分が流産というものを経験するとは1ミリも考えていなかったので、本当に、青天の霹靂。

念の為、1週間後に再診ということで帰宅します。

次の受診でもやはりさっちゃんの姿は確認できません。

「このモヤモヤっとしている影が、赤ちゃんだったかもしれないけど、崩れてきているね。先週見せてもらった時と、胎嚢の大きさも変わっていない。この時期の赤ちゃんっていうのは1週間で2倍の大きさになったり、成長が著しいんだけど、その様子も見られない。流産だと思います。」と医師。

初診の時点で、きっとそうなんだろうと思っていたので、この時は驚きませんでした。

そして医師はこう続けます。

「あなたはもう10週だから、なるべく早く処置をしないといけない。赤ちゃんが亡くなってからもずっとお腹にいるということは感染のきっかけになったり、母体にとってのリスクとなりうる。」

私は、もちろん手術でさっちゃんを無理やりお外に出すことはしたくなかったので、そのように伝えました。

幸い、そのクリニックはちょうどその頃混み合っていてスケジュールがいっぱいでした。

手術のできる大きな病院を紹介するので、明日か明後日かに受診をしてもらって、手術するかどうかはそこでまた話し合って決めてくださいと。

大きな病院で最短の予約が取れる日を問い合わせると明後日でした。

しかし、その日は楽しみにしていた自然派まま達と味噌仕込みの日。

どうしてもその日は都合がつかないと話し、明後日からさらに4日後の月曜日に予約を入れてもらいました。

もしそれまでに出血があり赤ちゃんが出てくるようなら、紹介先の病院に電話して指示を仰ぐように、とのことです。

続きます

と、いうことで長くなってきたので今回はここで終わります。

ありがとうございました〜。

コメント

タイトルとURLをコピーしました