保育園登園拒否の長男へのアプローチとその結果①

子育て

ゴールデンウィーク以降のアプローチ

 こんにちは、こまくです。

 本日は長男まーくんが保育園に行かない件についての内容です。

 前回までのまーくんの状況についてはこちらの記事に書いています。

保育園に行かない長男に対して、私と妻がとっている対応
今年の春からめでたく保育園に入園した長男ですが、全く保育園に行きたがりません。何とかなると信じて保育園に置いていくと「泣き止まないので迎えに来てください」の連絡が来ました。そして私と妻は、なぜ長男を保育園に行かせたいのか改めて考えることにしました。

 まーくんを何故保育園に通わせたいのか改めて考え、

 「無理矢理は登園させないが、できるだけ早く登園できるように支えていこう」

 というスタンスになった私と妻。

 そして、

 私と妻がいないという寂しい気持ちよりも、保育園が楽しいという気持ちが勝ること。

 を目指すことになった私達。

 ゴールデンウイーク明けからのアプローチ方法は

 水曜日は私(父)が登園に付き添う

 それ以外の日は妻が登園に付き添う

 土日などの休みの日に、定期的にベビーシッターさんに子供達を見ててもらう(私と妻の休息のため)

 と決め、5月の登園日を迎えました。

始めの1週間

 ゴールデンウイーク明け初日。

 本人に登園について聞いてみると、

 「保育園はもう行かないよ」

 の一点張り。

 どんなに保育園の楽しそうな話をしても、本人は行かないと決めているようでした。

 私達は腹を決めて、本日はお休みとしました。

 

 2日目。

 朝登園について聞くと、

 「今日保育園行く」

 とのこと。

 しかし、

 「とーと(父)とじゃなきゃ行かないよ!」

 とも言っています。

 私は仕事で付き添えないことを説明し、代わりに妻とかえちゃん(弟)が付き添えることを説明するも、

 「お散歩の時にずっと抱っこしてくれないとやだよ」

 と言います。

 実際問題かえちゃんがいるので妻が抱っこするのは無理なのですが、何とか話を誤魔化しながら説得すると、渋々準備をして車に乗ってくれました。

 さあここからまた気持ちを切り替えて始めるぞ!

 と思っていたところ、1時間もせずに帰宅。

 保育園に着いたところ、母の日に向けてお母さんの絵描くように言われ、それが嫌だったようで泣き出し、先生に帰ることを進められたようです。

 そして、妻が落ち込んでいます。

 やはりこのようなパターンは予想していても心にくるものがあります。

 明日は同じパターンにならないようにと夕方にまーくんと一緒にお絵描きをして、

 「お絵描き楽しいね」

 という刷り込みをしておきました。

 

 3日目。

 朝に昨日と同じようなやりとりをした後、本日も渋々車に乗るまーくん。

 当初の予定では水曜日なので私が付き添う予定でしたが、昨日一昨日とろくに登園できなかったので、引き続き妻と弟が行くことになりました。

 どうかなどうかなと不安で待っていると、なんと今日は最後までいることができました。

 本日も昨日同様絵を描くように求められたようですが、昨晩の練習で自信がついたのか、先生と一緒に絵を描くことができたようです。

 そしてそのままお散歩に行くこともできたそうです。

 よし、1つ成功体験を積むことができた!

 この調子で頑張ってもらいたい!

 

 4日目。

 昨日一昨日の朝と同じようなやりとりと繰り返すも、本日はなかなか行く気にならないようです。

 何とか何とか説得し出発しましたが、1時間と経たずに帰ってきました。

 保育園に着いて嫌な気持ちになったようで、そのまま泣き出したため帰ってきたようです。

 

 5日目。

 昨日の朝と同じような感じでした。

 何とか家を出発しましたが、2時間ほどで家に帰ってきました。

 本日はまーくんが泣き出すことはなかったようなのですが、まーくんが何度も

 「家に帰りたい」

 と言うため、妻が判断し帰ってきたようです。

 どうやらまーくんが本気で帰りたいと思っていた訳ではなかったようであり、妻が帰ることを告げると、

 「やっぱりまだ保育園にいたい」

 とまーくんが言ったようですが、妻はまーくんに自分の言葉に責任を持つことや、しっかりと判断をする力を身につけてほしいと願っているので、今回は帰ることを選択したようです。

 こうして1週間が終わりました。

ゴールデンウイーク明け1週間を終えて

 結果は、

 付き添いありで一日中保育園にいれた日 1日

 早退した日 3日

 お休みした日 1日

 でした。

 私的にはまずまずの結果ではないかと思いました。

 2日に1回程度の頻度でお休みをしていた4月に比べると、この1週間でお休みが1日しかなかったことは大きな進歩だと思います。

 さらに、最終日の5日目は本人の意思ではなく、妻の意思で帰ったことにより、

 「本当はもっと保育園にいたかったけど、いられなかった」

 という体験をすることができました。

 妻としても私とおおよそ同じような手応えで、この調子で頑張っていこうという話になりました。

 この時の私達は、翌週、翌々週で事態が大きく変わっていくことをまだ知りませんでした。

 次回に続きます。

今日も1日お疲れ様でした!

明日も楽しく頑張りましょう!

それでは、また!

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